話す時報ちゃん

ふんふーん♪

英雄RPG用もかねて衣装と画像を一新してみようの巻～。

さすがは兄様。
その衣装も似合いますわ。

ありがとうございます。
時報ちゃんも似合っていますよ。

私、可愛く写ってましょうか？






うんうん。めっちゃ可愛いよ。

ぜひこの熱い思いを・・・

ところで兄様。
私、今欲しい物がありますの。

すいません。
そうしたいのはやまやまですが、
今から冒険者として訓練の予定が入っていますよ。




そーそー。
せっかく、英雄RPG用に写真撮影して履歴書っぽく画像も作ったんだよー。
冒険してきてもらわないと！

もちろん。
兄様わかってますわ。ですから・・・

新しい装備がほしいんですの。
オークションにありますわ。今、1,000,000Gくらいでしょうか。
私、強くなりましてよ。買ってくださいまし。




わ、わぁーぉ。

私としても、可愛い妹が強くなるならぜひ購入したいところですが・・・。






あいにくな、金が10,000Gも満たない貧乏冒険者なんだ。
諦めてくれ。

私、頑張りますから・・・（キラキラ～～）






ぬぉぉぉ。

しまった、この目はいけない。見てはいけない（＞ｗ＜

諦めてください。
頑張って、稼いで相応の価値の装備を妹にプレゼントしましょう。

ありがとうございます。
ですが、私ばかりではいけませんわ。
前線で戦う兄様にも同等ものを買ってくださいませ。




お、おう。

時報ちゃん！？
私は大丈夫ですから。　ステータスで補う方法もありますから、ね。

ほら、大丈夫ですか？
白目向いてますよ。





ハッ！いけないいけない。　あまりの衝撃に・・・。

あら、そうですの？
兄様がそうおっしゃるなら♪




た、助かった・・・。